会長方針POLICY

2019年度 南大阪経営研究会 会長方針

【ありがとう経営・真の黒字経営を目指し、全会員が一歩前進!!】
~地域になくてはならない会になる~

南大阪経営研究会も発足し15年目を迎えます。日創研で学んだ事を継続的に地域で学び続けられるよう70名前後の会員数でスタートしましたが、今では150名を超える会員数、また例会出席率も80%を超える学ぶ意識の高い会に成長しました。これは歴代の会長・事務局長初め、諸先輩方のご尽力の賜物です。8代目会長として、熱く御礼申し上げます。組織が成長した分、会員企業の幅もとても広がっています。1人でご商売をされている方から、社員さんが100名を超える会社。男性が中心の会社、女性が中心の会社。サービス業、美容業、飲食業、建設業、製造業など、会員企業の幅が広がるという事は、経営課題の幅も様々です。

昨年の南大阪経営研究会業積アンケートの結果、現状の問題点の1位は人手不足・人材の定着 2位は新商品・新サービスの開発 3位は競争激化による、売り上げの減少、資金繰りに続きます。また経営課題の第1位は人材育成 2位はイノベーション 3位は経営理念の浸透による社風の向上でした。その様々な、問題点・経営課題を南大阪経営研究会で学べば解決できる。解決の糸口が見つかるそんな会運営を目指していきます。幅の広い様々な経営課題を解決できるように委員会を9委員会設置し学びの幅を広げます。

南大阪経営研究会で学び業績を上げてきた先輩経営者の方からアドバイスを頂きながら、また日創研の本部研修を活用しながら、全会員が自社の経営課題・問題点と向き合い乗り越えていくための学ぶ環境を創っていきます。そして誰一人かける事なく、全会員が学びを通して抱えている経営課題を克服・改善し経常利益を1%でも高め、今よりも一歩前進し、継続的に業績を上げ続ける真の黒字経営企業(コアコンピタンス経営-経常利益10%)を目指し、地域になくてはならない模範企業へと成長し、地域になくてはならない会を目指します。

(運営方針)
1)全会員が一歩前進できる幹部の重要性を学ぶ(執行部)
・執行部会の活性化 執行部会出席率100%の達成
・各委員会数値目標に対しての責任を執行部が持つ
・業績アンケートの100%回収と活用
・経営相談会の活用と参加促進
・可能思考研修の促進 SA未受講0 PSV100%参加促進
・TTコース・職能研修の参加促進
・本部レクチャラー・担当アドバイザーの活用
・入会前面談の徹底で経営研究会の目的を伝える
・退会者防止策の具体的行動
・業績黒字企業100%の推進(毎年12月集計)
・将来の理事役員の人財育成
・理事役員が積極的に本部研修を活用し、会員への学びの共有を強化する

2) 会の円滑な運営と組織マネジメントを学ぶ(総務委員会)
・理事役員対象にロバート議事法の勉強会開催
・新入会員さんを対象とした公開理事会の開催
・理事会の活性化 理事会出席率90%以上達成 100%促進
・総会の創意工夫で出席率80%の達成
・経営白熱教室の開催
・全国大会の参加促進 参加目標60名の達成

3)「会員満足」の向上と組織の活性化を学ぶ(活性化委員会)
・例会出席率80%の達成、100%促進。(出席率向上)
・新入会員の学ぶ意欲が高まる委員会開催
・新入会員と会員の交流を深める新入会員オリエンテーションの開催
・会員の現状把握を行い、会員相互の交流を深め帰属意識を高める
・会員同士の交流を深める新年結束会、おさめ会の開催
・可能思考研修SA・SC・PSVの100%参加促進
・東京特別研修の参加促進 参加目標40名の達成

4)共に学ぶ仲間を増やし、広報活動の重要性を学ぶ(広報会員拡大委員会)
・会員数目標170名会員拡大数(○○名)(会員増強)を達成するための広報活動を行う
・退会防止策の具体的な活動を行う
・会員情報・経営研究会活動が学べる広報誌の発刊
・会員及びゲストにホームページを通じて活きた情報を発信する
・南大阪経営研究会の魅力を外部に発信する例会の開催

5)経営者としての志・使命の重要性学ぶ(経営理念委員会)
・理念経営で成功されている模範企業をお招きした例会の開催
・経営理念の重要性に気づく委員会の開催
・経営理念作成率90%の達成・100%促進
・経営理念塾・沖縄ビジョンセミナーへの推進

6)女性活躍の重要性から社風向上を学ぶ(リーダーシップ社風向上委員会)
・ダイバーシティー経営で成功されている模範企業をお招きした例会の開催
・女性活躍の重要性に気づく委員会の開催
・「理念と経営」フリーディスカッション例会の開催
・会員企業公式教材導入促進 10%アップ
「理念と経営・共に学ぶ会」○○%(○○社)
「13の徳目朝礼」○○%(○○社)
・13の徳目隊の編成・活動サポートで全国朝礼大会優勝を目指すし普及を促進する

7)他社には真似のできない商品・サービスの戦略立案を学ぶ(戦略委員会Ⅰ)
・コア・コンピタンス経営を確立されている模範企業をお招きした例会の開催
・コア・コンピタンス経営の重要性に気づく委員会の開催
・業績アップ上級コースの推進
・黒字率○○%アップ

8)新商品・新サービス開発に繋がる戦略立案を学ぶ(戦略委員会Ⅱ)
・イノベーションに着手し、ビジネスモデルを変革した模範企業をお招きした例会の開催
・イノベーションの重要性に気づく委員会の開催
・新ビジネスモデル実践セミナー・NEWビジネスモデル発表大会の推進
・黒字率○○%アップ

9)決算書を読みこなし、業績向上に繋がる財務戦略立案を学ぶ(業績アップ委員会)
・損益構造を把握し、業績向上に繋がる例会の開催
・財務戦略の重要性に気づく委員会の開催
・全会員が決算書を読みこなせれるようになる
・業績アップ6か月研修の推進
・黒字率○○%アップ

10)学んだ事をアウトプットしPDCAの重要性を学ぶ(経営計画マネジメント委員会)
・南大阪経営発表大会の開催・全国経営発表大会の参加促進と運営
・経営計画書作成率90%達成、100%推進(地域別勉強会)
・PDCAサイクルの重要性に気づく委員会の開催
・マネジメント養成6か月コース・実践ビジネススクールの推進

南大阪経営研究会
会長 井川 雄太