活動報告REPORT

その他

「3/15(水)経営計画書作成委員会勉強会に参加しまして」

 

勉強会は3部構成でした。

①川山さんの事例発表

川山さんは経営計画書を作成されるのがはじめてということでした。

野畑顧問、辻アドバイザー、そしてバディの阪井委員長から適切なアドバイスがありました。

印象に残ったのは野畑顧問の「社内のコミュニケーションをしっかりとる」ということでした。

計画の相談をし、イメージを共有することでより具体的で”熱い”計画書作成につながると感じました。

②辻アドバイザー講義“会社概要、クロッシングまで”

経営計画書の根本からタイトルのところまでを丁寧にご講義いただきました。

会社概要に具体的な数字を書くときは「額」と「率」を書く、強み弱みは経営資源の棚卸、顧客アンケートで同業他社との差がどこかを認識することなど、繰り返し教わってきたことではありますが、改めて意識することで自社を振り返ることができました。

まずは自社の分析をしっかり行うことの大切さを実感しました。

③チームに分かれての計画書作成

少人数に分かれてのどういった経営計画書を作成するか相談しました。

私は森会長から「昨年作成した経営計画書の実行度を考えること、理念を問う時に視点を変えてみること、計画書の定量的なチェック機能が必要であること」などのアドバイスをいただきました。

講義などで拝聴していた内容を実際にお互いに声に出してみることでアドバイスをもらったり自分の考え方が整理できたりと、アウトプットの時間があることで学びが深くなる、学んだことを実践しやすくなる素晴らしい構成だと感じました。

その後懇親会では坂中副会長より真心についてのお話を伺うことができました。

私はコロナ禍中に入会していまだリアルでの勉強会の方が少ないのですが、森会長の方針通り、やはり膝を突き合わせて本音でお話を伺うと腹落ちするものが違うと感じました。

今後も積極的にリアル勉強会に参加し、確実に会社の業績をあげてまいります。

 

活性化委員会副委員長 植野直樹