活動報告REPORT

全国事業

2019年11月11日、12日 ホテルイースト21にて

東京特別研修が開催されました。

 

テーマは、「人財育成と業績アップ」です。

講師5名(田舞代表、松原社長、末武専務、檜山取締役、杵渕取締役)

全国から、総勢700名以上の経営研究会の仲間が集まりました。

 

1日目第1講座は、田舞代表の「人財育成と業績アップ」をテーマにご講演いただきました。

企業経営に必要な力は

  1. 理念、戦略
  2. 経営革新
  3. 全員経営

理念と戦略は整合性が必要であり、そこには経営者の「志」と社会の「要請」が一致していることが条件であるという話がとても勉強になりました。

自分の志がいくら高くても、世の中に必要とされないことでは意味がないこと。

時代の変化に合わせて、自分たちが変化していくこと。全員が主体的に自律的に正しい判断ができる組織を作る必要があることを学びました。

人財育成に必要な要素は

①セルフアウェアネス(自己への気づき、自己認識力)

②人を育てる前に自分を育てているか?

③伝える力

人を育てるためにも、いい経営をするためにも自分自身への気づきが一番大切なことであると改めて気づかされました。

自分に気づいている人は、より自信があり、より創造的になれる。

そして、人を教育する前に自分を教育することが大切である。

自分の在り方、ビジョンを行動で伝えるコト。生き様を伝えることが大切である。

 

第2講座は、松原社長の「真の黒字経営とは付加価値経営である」です。

利益はお客様の喜び高である。情報なきところに戦略なし。一番大切な情報は顧客情報である。

決算書をよめるなど、経営知識が必要で、経営知識があると経営情報がとれ、経営ノウハウがとれるようになる。

知恵が浮かび、それが差別化、独自化となりコアコンピタンス経営で黒字化ができるようになる。

人財育成は可能思考力×経営感覚であり、コスト意識、プロフィット意識、ベネフィット意識のバランスを持つのが経営感覚である。

ビジネスモデルは、損益構造の理解から始まる。顧客目線で独自化戦略を創ることと損益構造の理解という一見相反するものをつなげる素晴らしい講義でした。

 

第3講座は、杵渕講師の「エンゲージメントの高い組織の作り方」です。

社員さんが頑張り続けてくれる要因は、

①やりがいのある仕事②良い上司③自己成長④良い仲間⑤尊重である。

エンゲージメントとは・・信頼関係、貢献意識がある横の繋がり

ロイヤリティとは・・・・忠誠心、上下関係の繋がり

 

エンゲージメントが高い状態とは、社員さんの成長と働きがいが企業の成長と価値向上との結びつきが強い状態である。

エンゲージメントの高い組織のメリットは

①従業員の定着率の向上

②従業員のモチベーション向上

③生産性の向上

④組織の活性化

「働きやすさ」報酬、待遇、環境 与えられるもの、受け身

「働き甲斐」貢献欲、愛着心、遺族意識自分で意味づけるもの

従業員がやめるときは、会社を辞めるのではなく、上司から去るのであるという言葉がとても刺さりました。

影山さんのボクデンさんは、新人研修1か月間は何のためにこの仕事をやるのか、「在り方」を徹底的に仕込むという話も印象的でした。

第4講座は、バイタリティさんの事例発表でした。

飲食店を17店舗経営、「人と街の繁栄」を経営理念とし、1等地でなく2等地の暗い街を明るくすること、

色々な業態のお店を狭い限定したエリアに集中出店する手法など、独特の考え方でビジネスを成功させています。

徹底して部下に任せる経営手法で、組織を活性化していることが驚きでした。

理念浸透とエンゲージメントが高い会社であるから実現できる形であると感じました。

2日目 第5講座は、われらが南大阪経営研究会の築林社長がパネラーとして、バイタリティさんの事例に学ぶビジネス討論会でした。

バイタリティさんの事例から、自社のイノベーションにどのように活かすか、各テーブルにてグループ討議と全体討議で進行しました。

色々な観点で話が進み、常に自社に振り返り考えることができてとても有意義なセッションとなりました。

 

第6講座は、末武講師の「販売営業力を高める人財育成のポイント」です。

この講義では、営業理念、営業マインドの大切さを教わりました。

何のために営業販売しているのか?お役立ちに対する気持ちが深いのか、改めて考えさせられました。

特に、自分の会社の商品、サービスに対する自信が大切である。末武さんは、研修を自分が昔受けて本当に良かったと思えたから、営業ができるとの話でした。

社長、上司の仕事は、社員さんの目標達成の支援を行うことです。

目標達成する喜びを体験させてあげることが大切である。社長、幹部が率先垂範して手本見本となることが重要である。

 

第7講座は、檜山講師の「人財育成・業績アップのマネジメントの要諦」です。

マネジメントの目的は成果をあげること、定義は「目的・目標を達成するために自社の有形無形の経営資源を効果的に効率的に活用すること。

マネージャーの定義は、目的を達成するために、組織の方向性を明確にして、リーダーシップを発揮し、組織の経営資源の使い道をきめる人。

マネジメントとは、環境変化対応能力である。

 

業績アップの3つの関係性

  1. エススターナル・マーケティング(企業とお客様の関係性)

※日頃からお客様にどれだけメッセージを発信しているのか

  1. インターナル・マーケティング(企業と社員の良好な関係性)

※従業員エンゲージメント

  1. インタラクティブ・マーケテイング(お客様と社員さんとの関係性)

 

第8講座は田舞講師の「まとめ」でした。

認知能力、気づきが一番大切。これを積み上げてプライム効果がでるには年数がかかる。

毎日、自分は何のためにこの事業に手をつけたのか?使命は何か?自分に質問という刃を突き付ける。

原点は「WHY」これを絶えず追求すること。そして、個人と組織が一体となることが、経営の全てである。

物事に本末あり。ことに終始あり。先にすること、後にすること順番がある。間違えると経営は成功しない。人は誰かの為に生きる。

自分の為に生きると幸せになれない。と、本当にいつも以上に田舞代表らしい熱のこもった講演で、心が洗われ気合が入りました。

南大阪のメンバーと共に特別研修に参加して、講義を受けて勉強すること、仲間としていろんな話をするこの時間はとても有意義であったと感じました。

ご参加いただいた皆様、2日間お疲れさまでした。

そしてありがとうございました。